The Forgotten Tales(国内盤) / Blind Guardian

 わはははははははははははははははははははは。


 先日、他の中古CD適当に漁ってHM/HRの棚が端っこの方にちょこんとあったからそっちをざーっと眺めてたらわーいBlind Guardianだー。とろくに収録曲リストも確認せずに買ったわけですよ。家に帰って他のCDと一緒にまとめてmp3にエンコ。さっそく視聴。1曲目で??こんなCD買ったか???と首を傾げ、2曲目が流れてきたときはパケと中身違うCD掴まされたか!?と大パニックに陥りました。比較的無頓着なわたしでも自分じゃ絶対買わないはずの曲調だし。


 パッケージの収録曲リストを確認してみると見るとギャーほんとに入ってる。買う段階でもっと吟味しろよと心の中で自己突っ込み。いやま、たぶんわかってても怖い物聴きたさで買ってたと思いますがいくらなんでも「さふぃんゆえすえ〜〜」はないだろおいw
 いやだって「こんなさわやかなブラガは嫌だ。」を地で行くようなさわやかさうんどですよ?まじでw



 いやま、これがブラガだと知らなければいい感じに好みな音なんですけど、いかんせんブラガというだけで選曲がイメージと違いすぎて違和感バリバリ。ていうかあのジャケ絵は詐欺。面白アルバム*1扱いされてるのもむべなるかな。でもこのアルバムは間違いなく収録曲リストなんか確認せずにいきなり聴いてみるのが正しい楽しみ方だと思います。新品に手出すのは余興がすぎると思いますが、中古で見かけたらみたいなw
 正直ここ1/10世紀くらい音楽に対するウェイト低かった上にHM/HRは好きだけどかじった程度で広く浅く。でBlind Guardianの何を知ってるんだ?とか聞かれてもろくに返答できない程度の見識だったんですけどね。それでもこれは衝撃的でした。・・・やばい、変なスイッチ入ったかもしんない。これは繰り返し聴いてるとボディブローのように効いて来るw


 今回の教訓。
 HM/HRというジャンルは実際に聴いてみるまで何が出てくるかわからないとても怖いところ。


 でも最近女性Voに食傷気味だったから久しぶりにHM/HR方向に逝っちゃうかも。

*1:またの名をイロモノ