Stone Sour / Stone Sour
視聴してみて「お？」と衝動買いした一枚*1。
実は先日のAmazonの一件で届いたCDだったりもしますが。
コリィの錆びた声が相俟って単純にカッコいい音ですね。Stone Sour。結構とんがってる内容のはずなんだけどなんか丸くなった印象がある不思議。というか別物なのでSlipknotをイロモノと毛嫌いしてる人にもちょっと聴いてもらいたいとこです。デス成分少なめでそれをいいと取るか物足りないと取るかで評価すっぱり分かれそうですが個人的には◎。
まだこれが無いと生きていけないというとこまでは行かないけどこれ聴かないとなんか足りないという程度には。それもしばらく聴いてたら症状悪化することが容易に予想されます。
普段はMP3化してプレーヤーに大量に放り込んでランダム再生と無頓着な聴き方してるんですが、これはこれ単独でアルバム曲順通りにじっくり聴いた方がいいなぁと思うわけですよ。好みという点ではばっちりハマっててバックの音もVoの声もメロディも外れ無しで退屈とは程遠くお気に入りの一枚と言っていいかも。
これが万人に受けるか？というとジャンルがジャンルだけに途端に自信が無くなってしまうわけで無条件に布教はしませんが、いいんです女子供やらその他の大人に受けなくても特定一部のスポット層にだけ共感してもらえればｗ
DVDはPV3つ入りでえーとおまけって感じですね。ふつー。ビジュアル重視ってわけじゃないし。どっちかというと13曲入りの通常版より5曲多い18曲入りってのがこのパケの肝かと思います。ひじょうにおいしゅうございました。2ndのCome What(ever) Mayは既に買ってあるのでそのうちにでも。
