For the Sake of Revenge / Sonata Arctica
相変わらずろくに内容調べずに疾走するわんこ*1に釣られてジャケ買いし中身に驚いてるわけですがこれ東京のライブCDで、いっしょに付いてるDVDは単体売りしてるのそのまんまなのね。輸入物とはいえ*2国内のDVDのみで売ってるのよりCDとセット販売してる方が安いってのはどうなんだ。
国内盤のDVD限定箱おまけ*3無し版。For the Sake of Revengeの国内盤CDにはDVDが付いてない代わりに国内盤だけのボーナストラックあるけど輸入盤にはDVDにそれが映像付で入ってて5.1chで観れて聴けるわけで。EUR盤とUSA盤はそんななのに国内盤だけこんなってカモられてる？国内盤は日本語字幕とかついてたりする独自仕様なんだろうか･･･。
それはそれとして今までギターだと思っていた部分の音が実は結構な割合でキーボードだったというのがある意味衝撃でした。我ながらほんと当てにならんいい加減な耳だね。ははは(汗
曲リストがパケやDVD内でThe End Of Keybordになってて何？と思ったら映像観て納得。ソナタがこういう事やると思ってなかったのでちょっと意外。
そして全体通して観ててなぜか気になってしかたなかったマルコ*4。他のメンバーは結構表情出てるんだけどいまいち感情が見えない。しかもやたらと後ろ下がって壁のところへ移動するし。ヤニ*5とへンリク*6がへッドバンキングしてる時も間挟まれてふつーにベンべンベン。凄い気になるんですけど普段からそんな人？ｗ
とりあえず5.1chでソナタのライブ音が聴けるという時点である程度は満足。でもライブ映像のDVD物としてはいまいちかもしんない。演者とファンの間で意思の疎通がうまくとれてないのか随所でブレーキがかかったような感じでいまいちノリきれないというか微妙。
ライブ物は本を読むように仮想でライブに参加するような気分になるわけで*7キーボードぶっ壊すとこ観たい！とかいう熱心なソナタファンにはいいかもしれないけど、それ以外にはちょっとおすすめしにくい一枚。
日本市場重視してるのかもしれないけど、どうせなら本国でのライブの雰囲気を観たいわけですよ聴きたいわけですよ？と今後に期待。
