SAPPHIRE HD 4870 1GB GDDR5 PCIE Silent Efficiency
某天井知らずの高負荷洋ゲーのせいで4850の１GBにするか散々悩んだ揚げ句Sapire4870/1GB/オリファン購入。バルク版で安かったのが決め手。いやだって下手するとASK税込みの512MB版により安い値段だったし？512Mとか旧リファレンス版１GBが届いたりとかでもネタになるなくらいの気持ちで。
ほんとにサファイア新品１GBオリジナルファン届いてびっくりですよ。付属品とかも全然付いてないんだろうなーとか思ってたらCFケーブルとかSケーブルとかHDMI変換とかD-sub変換とか電源コネクタ変換とかドライバCDに多国籍インストガイドまでついてて化粧箱と同梱ゲームの類が入ってないだけ*1という大誤算、正直使う予定全く無い物ばかりで全然いらないんですけど。
まぁ今回初利用のPC id○aさんだったんですがASK税無くて即円高還元されるだけ*2でここまで安くなるものなのかとちょっと感動。AsRockの取り扱いが国内充実してるとこでもあるのでまずい円高時限定で今後もお世話になりそう。ちなみに現在も箱入りが31.8kで納期3〜7日で取り扱い中。うちは数量限定即納バルクでしたが。
それはそれとして4870ですがなんか起動時の一瞬だけ轟音にはなるものの全般的に予想以上に冷えてて静かで悪くない感触。某4亀ではアイドル40℃以下負荷時50℃台ととんでもない温度になってましたが、うちだと室温25℃環境でファン設定はCCC8.1のオート
アイドル時56〜57℃*3/0％*4/19％*5
ATTタワシで高負荷時71〜73℃/97〜98％/45〜48％
ちなみに気温下がってる現在アイドル時で室温14℃時にコア46℃表示。
正直、高負荷になると4870のファンの音よりマザーの鳴きの方が激しくなりすぎてファンの音の違いがほとんどわからないというていたらく。マザー買い替えた方がいいのか・・・。人様に見せられないくらい配線ぐちゃぐちゃなのできっちりまとめてエアフロー確保すればまだ温度下がる余地はあるんでしょうけどめんど(ry
気になる排気は一応外排気ではあるけれどオリジナル基板オリジナルファンということで似たようなTOXIC版とはファンのサイズが違うのかカバーは［型の形状ではあるもののヒートパイプの出てる面とファン側が塞いであるだけでそれ以外の方向にはそれなりに熱排気が漏れる構造ですね。基本的に外に吐き出すようにはなってるけど密閉されてるわけじゃないしファン周りのとこは開けてあるので下側*6にもそれなりに排気が漏れケース内温度とかに神経質になる人にはあんまり向かないかも。うちのマザーの場合元がファンレスVGAだったのでCPUファンでVGAの熱とチップセットの熱を吸気するように配置してた為、チップセットのヒートシンクのところに温い空気もろにかぶってますし。それで何か問題が出てるわけではないですが。
スペック面ではさすがに元が2600XTだっただけにすごぶる快適。いやまそりゃアイドル時の違いはほとんどわかりませんが某天井知らずの高負荷洋ゲーで設定しぼらないとラグきつくて水の中を歩くようだったのが2560x1600に待望のQTP3入れても全然平気。おーばーすぺっくなんじゃという気になってきたんですがこれでも足りないって世間さまのハードゲーマーな方々はいったい何やってるんだとちょっと怖くなってきたきょうこの頃。
思えばNRW-751に直出し8ピンx2が付いてて遊ばせておくのもしゃくだななんて頭の片隅にあったのも4870買う羽目になった一因なのかななんて。P180で中段の上側HDDの電源コネクタと6ピンx2が干渉して１TBドライブ撤去する羽目になったのが何気に痛いんですが裸族のお立ち台がいつのまにか手元に増えてたので致命傷には至らずぎりぎりセーフ。変わりにeSATA一個使えなくなったのが難点ですがえーと内蔵と排他のオンボSATAを使えばなんとかなるのか？HDDの物理的リプレスめんどくさいのでほったらかし。
結論としては4870のSapphireのSilent Efficiency1GBは値段次第で買い。どっちが良いというのは正直わかりませんが見た目似てるけどTOXIC版とは違うモノなのでご購入の際はご注意を。
SapphireオリジナルFAN採用「Radeon HD 4870」が2モデル
http://ascii.jp/elem/000/000/180/180403/
SAPPHIRE 日本語公式サイト SAPPHIRE HD 4870 512MB GDDR5 PCIE Silent Efficiency*7
http://www.sapphiretech.jp/products/hd-4800-pcie/sapphire-hd-4870-512mb-gddr5-pcie.html
